子供の頃、「お腹いた〜い!」って言うと
おじいちゃんがお腹を「の」の字に優しくさすってくれました
「こうやって、さすると良くなるよ〜」と暫くさすってくれているうちにお腹がホカホカ温かくなって痛さも和らぎ眠ってしまったのを覚えています。
夜中になんだか眠れなくて、起きておトイレに行くと
おばあちゃんが気づいてくれて、
「牛乳を温めて飲むと落ち着くよ」と
お鍋で牛乳を温めてくれました。
〈電子レンジが我が家にはなかったので〉
牛乳にそんな効果があるのかは別として、飲んだらポカポカ温かくなって不思議とすーっと眠れたのを子供ながら覚えています。
よく眠れない人、寝付けない人、何度も起きてしまう人、朝までウトウトしか出来ない人
など、上手に眠れない人が本当に多いです。
おじいちゃんがお腹をさすってくれて、気持ちが和らぐように
おばあちゃんが、牛乳を温めてくれて安心出来たように
そんな不思議な力のあるお茶を私はまごころ込めて作りたいと思っています。
お薬ではなく、誰もが安心して飲めるお茶を
目指しています。
「眠り姫」っていうネーミング、どおですか?