35歳を迎えた頃、たまたま会社の健康診断で再検査となり、安心の為に精密検査を受けました。
結果は聞いたこともない病気でした。健康だけが取り柄だったのに、医者には、突然、難病宣告までされて頭が真っ白になりました。
調度その頃、身の上で色々あり、精神的にも肉体的にも限界がきていたのかもしれません。
やっとの思いで、心配してくれていた洋美先生に結果を話しました。
『絶対に治るから、まごころに通って。』
これから先、どうなってしまうのか、仕事は続けられるのか、不安ばかりが溢れる中、洋美先生の言葉は少しの安心をくれました。
それから病院とまごころ治療院に毎週通いました。
医者は事務的に検査をし、沢山の薬を出し、忙しそうに次から次へと患者を捌くのに一生懸命で病気について詳しく説明すらしてはくれませんでした。
それに比べ、吉田先生と洋美先生は一生懸命頭の先から、足の先まで、時間をかけて丁寧に温かな手でマッサージをしてくれました。
施術中は私の話を沢山開いてくれ、終わったあとは、身体がじんわり温まり、固まった身体が緩み、心が軽くなるのです。
それから2年間、マッサージに通いました。
だんだんと身体と心が変わっていく気がしました。
そして発病から2年後の精密検査で、症状が消えていたのです。
根治は難しいといわれる病気が治ったのです。
お二人の温かな手のマッサージと親身になって話を聞いてくれたお陰だと思います。
ありがとうございます。
吉田先生と洋美先生のように笑顔を絶やさず、気持ちを前向きに生活できれば、2度と再発することは無いと思います。
今、健康で生活できているのは、薬などではなくお二方先生の施術のお陰です。
感謝しています。そしてこれからも宜しくお願いします。

※個人の方の感想であり、効果には個人差があります。
院長の解説
こちらの患者さんは、実は洋美先生の友人です。
そういったご縁で治療させていただいたのですが、若干不安がありました。
それは、私たちに難病指定の「潰瘍性大腸炎」を治せるのか、という不安です。
「潰瘍性大腸炎」は難病に指定されているように、再発を繰り返す厄介な病気です。
しかし、ゴミを出していけば内臓は必ず生まれ変わるという信念の元、治療を行っていきました。
そして2年程度の治療の結果、「潰瘍性大腸炎」は完治しました(この患者さんの「潰瘍性大腸炎」は、外科手術が必要な重症タイプではなかったことが幸いしました)
最後の治療から10ヶ月程経ちましたが、今も問題ないようです。